宅地建物取引業 神奈川県知事 ( 1 )  No. 31176

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∎ Store Opening Guides :

店舗開業のヒント

店舗開業ヒント集。これ知っといたほうがイイと思うこと。

店舗開業ヒント集。これ知っといたほうがイイと思うこと。

お金をかける場所と、その考え方をまとめたQ&A

無駄な出費を抑え、本当に必要なところに、適切なタイミングで賢くお金をかける方法について、詳しく解説しています。


Q1. 融資って、どのくらい借りられる? サポートって必要?

A. 自己資金の2〜3倍が目安です。数字が苦手でも、ちゃんと伝わる方法はあります。


たとえば、こんなふうに考えられます。

  • 自己資金300万円 → 融資600〜900万円が目安

  • 日本政策金融公庫の創業融資は、はじめての開業にぴったり

  • 飲食や美容など、初期費用がかかる業種では、もう少し大きな額を考えてもOK

サポートって、本当に必要?

ひとりでやろうと思えば、できなくもない。 でも「ちゃんと伝える」って、案外むずかしい。書類の数字に、あなたの考えがちゃんと乗ってるか? それが見られてるんです。

  • 公庫では「計画の信頼性」や「収支の整合性」が大事

  • 通るかどうか不安な人ほど、サポートがあると安心です


🍳 弊社のサポートの特長

融資サポートは、開業融資に強い専門家が対応します。

  • 飲食業の方には、調理師免許を持つ中小企業診断士が

  • 美容や小売などには、実績豊富な行政書士が

業種ごとの「通る計画」を、一緒に組み立てていきます。


サポートプラン(自己資金300万円/融資900万円想定)

プランご利用対象費用① 成功報酬型自己資金がない方融資額の3%(約27万円)② 定額プラン(おすすめ)自己資金がある方のみ着手金3万円+成功報酬6万円=計9万円

💡 どちらが向いているかは、無料面談でお話しながら決めています。

📣 最後にひとこと

融資って、「やりたいことの応援金」じゃなくて、「毎月返していけるか」の現実を見るお金です。だからこそ、数字と暮らしの両方に詳しい人と進めると、背伸びせずに、ちゃんと前に進めます。まずは「このくらい借りたい」より、「このくらいなら返せそう」の感覚から、一緒に考えてみませんか?


Q2. 補助金っていつ・どんなときに使えるの?

A. 使えるのは「開業後」。採択が出る前に動いてしまった支出は、対象外です。

補助金でできること(たとえば…)

  • 看板やチラシ、WEB制作など“販路拡大”のための支出

  • 小規模事業者持続化補助金なら、ブランディング・広告系の費用も対象に

⚠️ ただし、補助金には“タイムラグ”があります

  • 申請 → 採択 → 交付 → 実績報告まで、ざっと3〜4ヶ月

  • 補助対象になるのは「採択された後の支出」だけ
     → 先に契約・発注してしまうと、補助金は使えません

 計画への組み込み方のコツ

  • 「補助金があるから、開業できる」と考えると、計画が崩れやすい

  • いったん自己資金や融資で“本体の開業”を済ませたあとに、
     「もし通れば、追加のPRや改善費用にまわそう」くらいの気持ちが◎

📣 最後にひとこと

補助金は“あとから追いかけてくるごほうび”みたいなもの。「使えたらラッキー」くらいが、現実的で後悔がない。本当に大事なのは、“補助金がなくても開業できる状態”を先につくっておくことです。

Q3. 内装費を抑えたいけど、安っぽくならないか不安。

A.
ちゃんと考えれば、安くても“そうは見えない”お店がつくれます。大事なのは、「どこにお金をかけるか」をはっきりさせること。

✅ お金をかけるべき場所

  • ファサード・照明・看板:印象を決める3点セット。ここは少しがんばる。

  • 見せ場を1ヶ所つくる:カウンターでも壁でも。“どこを写真に撮られたいか”を考える。

✅ 削ってもいいところ

  • バックヤードや天井・床:見えない部分は塗装や既存利用で十分。

  • 家具・小物・装飾:最初は最低限でOK。お店が育つ中で足していける。

💡 コツは、「全部をちゃんとしない勇気」

本当に“印象”をつくってるのは、全部の中の一ヶ所だけ。そこに集中すれば、お金がなくても「好きだな」って思われるお店になります。

📣 最後にひとこと

「安くつくる」と「安っぽく見える」は違います。全部じゃなくて、どこか一ヶ所がちゃんとしていれば、それだけで“好きだな”と思える空間になります。

Q4.「小さい店舗」の方がうまくいくって本当?

A.
やっていけるかどうかは、「この広さで、どんなふうに日々をまわせるか?」を、先に想像できているかどうか、です。

小さいお店は、家賃も光熱費も抑えやすい。でもそのぶん、余裕がない場所も多い。
借りる前に、この広さでどう回せそうか?図面で考えておくと、「やっていけそうかどうか」が、ぐっとリアルになります。

✏️ 私たちは、気になる物件があれば、図面をつくって、いっしょに考えます。

小さな店舗のメリット

  • 家賃や光熱費を抑えやすい
     → 固定費が少ないぶん、はじめやすいのは、たしかです。

  • 設計やデザインに集中しやすい
     → 店の“顔”になるところを、ちゃんとつくれば、伝わるお店になります。

  • ひとりで回せるサイズ感
     → 最低限のスタッフ、最小限で運営しやすいのも特徴です。

⚠️ 小さな店舗ならではの「制限」もあります

  • 売上の上限が見えやすい(席数が少ないため)

  • 席数や収納、動線に余裕がない

  • 音やにおいが客席に届きやすい

💡 借りる前に、「できること・できないこと」を見ておくとラクです。

小さいお店は、工夫が伝わりやすい。でも、その工夫は“あとづけ”だと、やりにくいこともあります。だから私たちは、気になる物件があれば、図面をつくって、一緒に考えます。

たとえば――

  • 席数はいくつ入る?

  • 厨房の広さや収納は足りる?

  • 動きやすい回遊動線はつくれる?

  • 客単価を上げられる“見せ場”は確保できる?

こうしたポイントを、図面で先に見てみることで、家賃とのバランスや「やっていけそうかどうか」の感覚が、自然と見えてくるんです。

📣 最後にひとこと

小さな物件こそ、“数字と空間”をセットで考えることが大切。
この広さで、どんなふうに日々をまわすか?そのイメージができたとき、はじめてその物件が、「いい立地」に変わります。

Q5. 開業までって、どれくらいかかる? いつ、何を頼めばいい?

A.
3〜5ヶ月くらいが目安です。大切なのは、「いつ、何を頼むか」を早めに決めておくこと。

お店づくりは、「この日までに完成させたい」から逆算することで、ぐっとラクになります。そのためには、何をどの順番で頼めばいいかを、最初にざっくりでもいいから決めておくことが大事です

📅 開業までの目安(ざっくり3〜5ヶ月)

  • 物件探し|1〜2ヶ月
     → 希望通りの物件は、意外と見つからないもの。
     → 何件か見ることで、「ほんとうに大事な条件」が見えてきます。

  • 設計・工事|2〜3ヶ月
     → 狭い店舗でも、設計と施工でこれくらいはかかります。
     → 動線や素材の選定に、思ったより時間がかかることも。

  • ロゴやWEBなど|設計と並行して
     → 空間の工事とあわせて、ブランドづくりも進めておくのが◎
     → 看板・チラシ・SNSなど、オープンに向けての“伝える準備”を少しずつ。

✏️ こんなふうに頼んでいくと、スムーズです

  1. 物件がまだの方
     → まずは「予算と期間の目安」を相談。
     → 私たちは、ヒアリングをもとに、物件・設計・資金計画の順番を整えます。

  2. 物件が決まりそうな方
     → 設計者に「この物件で、どんな店がつくれるか?」を相談。
     → 借りる前に、図面で動線や席数を見ておくと、あとあとラクです。

  3. 工事が始まる前
     → ロゴや看板、WEBなど、“集客まわり”の準備もスタート。
     → オープン日から逆算して、じわっと仕込んでいきましょう。

⚠️ 急ぎすぎると、こんなリスクも

  • 物件を決めてから設計者を探す → 工事の時間が足りなくなる
     → 材料や職人の手配に「急ぎ料金」が発生し、工事費がじわじわ上がることも。

  • 施工が雑になることもある
     → 工期に追われて、仕上げが甘くなったり、納まりが雑になることも。

  • ロゴや看板を後回し → オープン直前に慌てる
     → お店はできたのに、伝えるものができていないと、スタートがもったいない。

  • 保健所の申請を忘れていた → 開業が遅れる
     → 開業1ヶ月前には動いておくのが安心です。

📣 最後にひとこと

開業って、“いつ始めるか”より、“どう始めるか”。
焦らず、でも後手にならないように。その順番さえ決まっていれば、少ない予算でも、納得できる空間がちゃんとつくれます。段取りは、安心をつくるための設計図。 いっしょに組み立てていきましょう。

Q6. 立地ってやっぱり一番大事?

A.
大事なのは、「この場所で週に何人来てくれそうか?」を先に想像できてるかどうか、です。

「人通りがある=売れる」とは限りません。でも、この場所で“自分のお店に”来てくれそうな人がどれくらいか?を先に考えておくと、家賃とのバランスや、やっていけそうかどうかが、ぐっとリアルになります。

🔍 物件を借りる“前”にできること(5つの手がかり)

  1.  人通りを見る
     → 平日・土日・昼・夕で、1時間ずつ観察
     → 例:30人/h × 12h × 週6日=2,000人/週
     ※通行量だけでなく、“立ち寄れそうか”も見るのがコツ

  2.  近くのお店の入り具合を観察
     → 同業・同価格帯の客入り・混雑時間を見る
     → 滞在時間や回転率が参考になります

  3.  近隣の店主に聞いてみる
     → 「この辺、平日ってどうですか?」と軽く聞く
     → 数字より、“空気感”がつかめればOK

  4.  SNSやGoogleマップで“街の熱量”を調べる
     → 投稿数やレビュー件数で、話題性・集客力がわかります
     → 例:「#下北沢カフェ」などで検索

  5. ざっくり収支を仮シミュレーション
     → 客単価 × 席数 × 回転数 × 営業日数
     → 例:2,000円 × 30人 × 週6日=週商36万 → 月商144万
     → 家賃が月25万なら「ギリギリかも」、15万なら「いけそうかも」

    📌 家賃・人件費・仕入れ・返済…引いたあとに利益が残るか?
     それが“借りる判断”の現実的な目安になります。

📣 最後にひとこと

立地を「地名」や「家賃」で選ぶのではなく、「週に何人、自分のお店に来てくれそうか?」で選ぶ。それだけで、借りてからの後悔はぐっと減ります。SNSや広告は、あとから加速させる道具。最初は、“自然と届く範囲”から考えておくと、続けやすくなるんです。

Q7. 居抜き物件でも、自分の店らしくできるの?

A.
はい、できます。全部変えなくても、“ちゃんと変わった”って思ってもらえる方法、あります。

居抜き物件は、前のお店の雰囲気が少し残っているもの。でも、「すべてを変える」ことより、「どこを変えると印象が変わるか」を見つける方が、よっぽど効果的です。

“らしさ”が伝わる場所から、変えてみる。

  1.  ファサードと看板
    → 外から見た印象が変われば、「新しいお店」だとすぐに伝わります。

    → 前の店との“線引き”が、はじまりです。

  2.  照明の“光の質”を変える
    → 色温度や演色性(Ra)で、料理や人の見え方はがらっと変わります。

    → 電球交換だけでも、世界がちょっと変わります。

  3.  塗装とクリーニングで“空気”をリセット
    → 床や壁は「新品」にするんじゃなくて、「前の空気を消す」。それで十分です。

💡 補助金で“伝える部分”を整えるのもひとつの手。
ロゴ・WEB・写真・メニューなど、「外に伝える部分」は補助金でも対応可能。
→ 中を変えきれないぶん、外の伝え方で“らしさ”を育てていく。

⚠️ 見落とされがちな注意点

  • 古い厨房機器の修理・買い替えコスト

  • レイアウトの使いづらさで再施工

  • においや汚れの“あと残り”

📣 最後にひとこと

「ちょっと変えただけなのに、印象はまるで別物。」
そんなお店をつくるのが、わたしたちの得意な仕事です。

👉 居抜き物件の“リブランディング”も、ぜひご相談ください。

Q8. ロゴやWEBは最初から必要?後でもいい?

A.
ロゴは最初に。WEBは、“使い方”によって、後でも大丈夫なこともあります。

ロゴは、「名前」でもあり「設計図」でもあります。

ロゴ=店名、というお店も多いはず。
そしてその店名は、最初からあらゆる場面で使うことになります。

  • 看板・サイン計画(設計と同時進行)

  • メニュー・名刺・チラシ(印刷物全般)

  • SNS・Googleマップ・LINEなどの登録

  • 書類上の表記(保健所、契約関係)

📌 後で変えようとすると、全部やり直しになります。だからこそ、開業準備の最初の段階で「ロゴをつくる」ことが、全体の整え方にもつながるんです。

ロゴは、“お店のコンセプト”を見た目で伝えるもの。

わたしたちは、ロゴを「ただのマーク」ではなく、
「このお店は、どんな価値観を持っているか?」を視覚化するものだと考えています。

だから、空間・言葉・接客といった「店の雰囲気」と統一感があることが大切。
そこに“らしさ”が宿ります。

WEBは、「どう使うか」によって、あとでもOK。

たとえば、こんなケースでは、WEBは“あとから”でも大丈夫です。

  • 地元のお客さんがメイン

  • SNS(Instagram)とGoogleマップで発信できる

  • チラシや口コミでの集客を想定している

この場合、まずはお店を開けて、まわすことを優先。必要が出てきたときに“ちゃんと作る”のが、ムダのないやり方です。

でも、こんなときは“最初から”あると有利です。

  • 美容室・サロンなど、予約が必要な業種
     → 自社WEBがあれば予約導線の設計が自由。集客コストの最適化にもつながります。

  • 高単価・高級感を重視したいブランド
     → SNSだけでは信頼感や世界観が補いきれないことも。
      お店の「ちゃんとしてる感じ」を出したいなら、WEBの存在は強い味方。

  • リスティング広告を検討している方
     → 「◯◯駅 美容室」など、検索キーワードから集客する戦略なら、
      WEB+Google広告の組み合わせが非常に効果的。

📣 最後にひとこと

ロゴは、いちばん最初に決めておきたいもの。
看板・メニュー・印刷物・SNS…お店の名前が出る場面は、意外と早くやってきます。

WEBは、必要になってからでも間に合います。
予約や広告、発信が必要になったときに、ちゃんと使える形で整えればOKです。

ロゴやWEBのご相談も、ぜひお気軽にどうぞ。
無理なく、タイミングに合わせて、“伝わる形”を整えていけたらと思います。

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